お知らせ
2020 / 04 / 25 09:00
生活不活発に気をつけましょう
新型コロナウイルスの感染予防のため、自宅で過ごすことが多いと思います。ただ、感染を恐れるあまり外出を控えすぎると、「生活不活発」による健康への影響も危惧されます。
特に高齢者の場合は、動かないことにより身体や頭の働きが低下し、フレイル(虚弱)が進んでしまいます。2週間の寝たきりにより、7年分の筋肉量が失われるとも言われています。
フレイル(虚弱)が進むと、免疫力が低下し、疲れやすさが改善しにくくなったり、感染症が重症化しやすくなったりします。感染予防には努めつつも、日々の生活の中でフレイルを予防し、コロナウイルスなどへの抵抗力を下げないよう、こころがけましょう。