お知らせ
抗うつ薬の適量とは

うつ病やうつ状態の治療薬に抗うつ薬があります。抗うつ薬には適量があると言われています。
少なすぎても期待する効果が十分に得られませんし、多すぎても副作用が大きくなってしまいます。必要な効果が得られ、かつ、副作用が出ないような、調度いい量が適量と考えられます。
当院では、抗うつ薬を少量から開始し、症状や副作用を確認しながら、用量を少しづつ調整していきます。「自分の薬の量は適切なのだろうか」、「薬の量が多すぎるのではないか」など、気になる方はご相談ください。
不安の要因について

不安はいろいろな要因で起こります。不安が起こるメカニズムとして以下のようなものが挙げられます。
否定的な思考や、恐れている対象への回避、本人の親切さや優しさ、脳内の化学的なバランスの不均衡などです。
不安の背景にある要因を考えてみることが、不安の解消や治療に役立ちます。不安でお困りの方は、ご相談ください。
被災者の心のケアについて
この度の台風19号により被災された皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。また、一日も早い被災地域の復興をお祈り申し上げます。被災された方々およびその関係者におかれましては、大変なストレスだったことと思います。
眠れない、不安で落ち着かない、あのときの光景を思い出して辛くなる、など精神的にお困りのことがございましたらご相談下さい。少しでも皆さまのこころのケアのお役に立てれば幸いです。
10/12午後 臨時休診のお知らせ
明日、10/12(土)は大型台風19号の接近に伴い、午後のみ休診とさせていただきます。午前中は通常通り診療いたします。
皆様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご来院頂く患者様とスタッフの安全確保のため、ご理解をお願い申し上げます。
気象病(天気痛)について

大型の台風が近づいております。頭痛や倦怠感、めまいなどの症状はございませんか。気圧や温度・湿度など、天候の変化で起こる症状を総じて気象病(天気痛)と呼びます。
当院では、天気痛のチェックや、天気痛日記、気象病を予防・改善する方策のアドバイスなどを行っております。天気は日々変化するものですので、該当の方は対策をしてつらい症状を軽減することで、快適な生活を目指しましょう。
もちろん全ての症状が気象病によるものとも限りませんので、他の原因や疾患の可能性等も含め診療いたします。気になる方は受診の際にご相談下さい。