和こころクリニック

~ 心療内科・精神科 ~ 池袋駅徒歩4分 ✜ 完全予約制 ◆ 土曜日も診療
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お知らせ

2020 / 01 / 27  09:00

特性不安とは

特性不安とは

新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が続いています。現代社会は不確実・不安定なことが多く、我々現代人は不安と強いストレスの中で暮らしています。

特性不安とは、ストレスがかかった際に不安な状態になる傾向のことを言い、特性不安が高い場合、ストレスがかかると「いつも」不安になりやすいと言えます。加えて、身体的な訴えが多く、集中力に支障が出たり、自信を喪失したり、常に落ち着かない感じや他人の反応に過敏であるなど、不幸感や無能感を持ちやすくなります。

自分の不安特性を知ることは、自分の状態を理解したり、身体症状の要因を探るうえで助けになります。当院では、心理テストを用いて特性不安の高低を調べることができます。

2020 / 01 / 01  09:00

新年のご挨拶

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。

みなさまにおかれましては、穏やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

旧年中は、多くの患者さまにご来院頂き、関係者のみなさまにはご指導ご支援を頂き、誠に有難うございました。

本年も患者さまの心身の健康をサポートできるよう、努めて参ります。みなさまのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

2020年は、1月4日(土)より診療致します。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

2019 / 12 / 20  09:00

双極性障害の治療と血液検査

双極性障害(躁うつ病)の治療と血液検査

双極性障害(躁うつ病)の治療には、気分安定薬や抗精神病薬などを用います。気分安定薬は、薬物血中濃度を適宜測定しながら、副作用が起きず有効な用量に調整していく必要があります。

そのため、気分安定薬(炭酸リチウムやバルプロ酸)を服用中の患者さまには、必要に応じ血液検査を行っております。また、一部の抗精神病薬では、糖尿病などの副作用があるため、有害事象を早期発見できるよう血液検査をご案内する場合があります。

今年も残りわずかとなりました。当院は、12/28が今年最後の診療日となりますので、内服されているお薬がなくならないようお気を付けください。本年のお知らせは、今回が最後になります。是非、健康で良いお年をお迎えください。

2019 / 11 / 21  09:00

年末年始の診療について

年末年始の診療について

今年も残り一カ月余りとなりました。

年末にかけて多忙な日々を過ごされる方も多いかと思いますが、心身ともにご無理なさらないようお過ごしください。

当院は、2019年12月29日(日)~2020年1月3日(金)まで休診とさせて頂きます。年内は12月28日(土)まで、年始は1月4日(土)より診療致します。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

2019 / 10 / 31  09:00

抗うつ薬の適量とは

抗うつ薬の適量とは

うつ病やうつ状態の治療薬に抗うつ薬があります。抗うつ薬には適量があると言われています。

少なすぎても期待する効果が十分に得られませんし、多すぎても副作用が大きくなってしまいます。必要な効果が得られ、かつ、副作用が出ないような、調度いい量が適量と考えられます。

当院では、抗うつ薬を少量から開始し、症状や副作用を確認しながら、用量を少しづつ調整していきます。「自分の薬の量は適切なのだろうか」、「薬の量が多すぎるのではないか」など、気になる方はご相談ください。

 

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